新学習指導要領が全面実施されはじめプログラミング教育の体制を整えることが急務となりました。
そこで指導する先生は今何を考えるべきなのか解説していきたいと思います。
ではみていきましょう。
まず、プログラミング教育について子供に興味・関心を持って貰わなければいけません。
子供に興味がなければ習熟度は格段に下がります。
逆を言えば、興味さえあれば習熟度は格段に上がります。
まずは、興味を持ってもらうことを心がけましょう。
ツールの選定も考えなくてはいけないことです。
簡単すぎても難しすぎてもいけません。
子供のやる気を削いでしまうだけです。
試行錯誤することに意味があるので、やや難しいぐらいのレベルが一番程よいでしょう。
また、上でも述べましたが子供が興味を持つことができるツールを選びましょう。
興味を持つことができ、試行錯誤できるツールがベストです。
また、別記事にてオススメのツールについても紹介しているのでそちらもご覧ください。
【先生向け】プログラミング教育に特にオススメの教材を4つ紹介プログラミングと聞くと専門的な知識が必要なのではないかと不安に感じる方が多くいると思います。
しかしプログラミングはあくまで手法であり、大事なのは論理的思考を養うための教育だと理解してください。
極論を言えば論理的な思考を養うことさえできれば問題はないのです。
ただし、その論理的な思考を養うのに最適なのがプログラミングということです。
ですので、プログラミングという言葉に囚われすぎず、どうすれば論理的な思考を養うことができるかをまず考えてみましょう。
いかがだったでしょうか?
今回は、先生は今何を考えるべきなのかについて解説しました。
ただでさえ忙しい中、プログラミング教育など新領域についても考えなければいけない先生の負担は計り知れないので先生方の助力になればと思います。
混乱していた方も一度冷静になって今自分が何を考えなければいけないのか再考してみましょう。